なるべく使い捨てしないキッチンの工夫
キッチンで使うものはラップ、お弁当用のアルミカップなど、使い捨てになりがちなものがたくさんあります。
ラップは全く使わないところまでいっていませんが、お皿の食べ物を冷蔵庫に入れる時は保存容器に入れたり、レンジで加熱する時はレンジ用のふたを使ったりしています。
また、お弁当用のカップはシリコン製を活用中です。
そんな中、ずっと使い捨てが気になっていたのが、クッキングシート。
以前、レンジがなかった時期にせいろを使い始めました。その後、レンジを買ってからも、冷やご飯の温めや中華まんを蒸すのには、せいろを使っています。
ご飯を蒸す時、これまではクッキングシートを使っていました。昔ながらの蒸し布を使えば使い捨てにならないのですが、ご飯がくっついて使いにくい上に、毎回、洗うのが大変で続きませんでした。
クッキングシートはご飯がくっつかなくて使いやすいので、乾かして使ったりもしていたのですが、結局、使い捨てになってしまいます。
くり返し使える以外のメリット
そこで、お弁当のカップ同様、シリコンのものはないのかな?と思って探してみたら、ありました。
早速、購入して使っていますが、くり返し使えること以外にも
- ご飯がきれいに取れる
- 洗ってもすぐ乾く
という利点があり、満足しています。
とにかくご飯がするっと取れるので、クッキングシートよりも使いやすいし、洗うのもラクです。
また食洗機は使えませんが、洗って干しておくとすぐ乾くので、3枚入りの2枚で十分足りています。
ただ、わが家のせいろにぴったりのサイズがなく、少し小さめを買ったのですが、ご飯が多い時やご飯をよそう時、はみ出してしまうのが難点。もしかしたら大きめの方がよかったのかもしれません。
こうやって便利な商品を見つけて、脱使い捨てをしていくことを楽しんでいます。