GWも後半です。まもなく端午の節句。4月後半になると、毎年、キッチンのオープン棚に兜とこいのぼりを飾ります。
この棚はリビングから見える位置にあり、ひな祭り、クリスマス、お正月、ハロウィンなど、季節ごとの飾りや好きな絵を飾るコーナーになっています。
大きすぎる鎧兜のセット
男の子が2人のわが家。五月人形はいわゆる鎧兜のセットではなく、奈良の伝統工芸・奈良一刀彫の兜を選びました。
長男が生まれた時、実家の両親が百貨店で見つけて、プレゼントすることを提案してくれたものです。
鎧兜のセットは大きすぎて飾る場所がないし、ピンと来るものがないと思っていたのですが、これはすごく気に入りました。
作家さんが何人かいて、種類やサイズも色々合ったので、じっくり見て好きなものを選ばせてもらいました。
収納スペースも少なくて済む
この兜にしてよかったと思う一番の理由が、出し入れがラクなこと。そして収納にも困らないことです。
実家のひな人形(5段飾り)の出し入れが大変だったので分かるのですが、ずぼらな私の場合、大きな兜だとだんだん飾らなくなってしまう、または飾ることが負担になってしまったのではないかと思います。
実際、この小さな兜でさえ、忙しい日が続くと飾るのが延び延びになってしまいがちです。それでも毎年、欠かさず飾れています。
息子2人分飾れる
次男が生まれた時、同じ百貨店で、長男のものとだいたい同じ大きさで、違う作家さんの兜を購入しました。並べて飾れるから兄弟を対等に扱えるし、2つに増えても飾る手間も収納もラクです。
子どもたちが家に出る時、希望すれば持っていけばいいし、いらなければずっと私がこの季節に飾りたいと思っています。