外出自粛期間、史上最大の片づけを決行!
元々、わが家は夫婦ともに在宅勤務なのですが、この外出自粛期間中、仕事があまり動かったこともあり、ずっと家中の片づけをしていました。
時間だけはあるので、今回はまず部屋やクローゼットのモノを出し、箱の中身まで全部チェックするという史上最大(?)の片づけを決行!
3月下旬から先週ぐらいまで、ほぼ毎日、どこかを片づけている毎日でした。
元々、私が片づけ好きで、ふだんからいろんな場所の整理はしていたのですが、本格的にやったことで色々な発見がありました。
[発見1]片づいていても、定期的に片づけたほうがいい
モノはジャンル別にIKEAの段ボール箱や収納ケース、書類ボックスなどに入れていました。例えば掃除グッズはこの箱、おもちゃの中でも動物のものはこの段ボールというように。
こうした収納グッズの中はきれいに入れてあるので、今までの片づけではサラッと見る程度でした。
でも、全部出してみたら、意外にいらないものがたくさんあったんです。1つ1つは小さなものなのですが、まさに“チリつも”で最終的には結構な量のいらないものが出てきました。
ジャンル別に入れていることで、そのジャンルはまだ使うからという意識もあってしっかりみていなかったのかな?と思います。
また、きちんと入れてしまうことで安心してしまっていたという部分もありそうです。
[参考記事]
[発見2]収納グッズを先に決めるのはNG
収納グッズは、元々、家にある収納引き出しや書類ケース、箱、缶などを活用して、ジャンル別に収納していました。
その収納グッズが溢れたり、使いにくくなったら、モノを減らして来ましたが、全部出して本当に使うものだけを戻していったところ、「こんな大きな入れ物必要ないじゃん!」という場所がたくさんありました。
収納がたっぷりあれば関係ないと思いますが、わが家のような狭小住宅ではスペースをムダに使えるような余裕はありません。
先に箱が決まっていて、そこにモノを入れてきたけれど、まだ余白があるから問題ないと思っていた部分もあると思います。
でも、先に入れるものを厳選して箱を選べば、ムダなスペースは使わなくて済みます。
今回、あらゆる箱の中のものを全部出して、量に合う箱にしまう、を徹底したところ、かなりの数の段ボール、書類ケースなどがいらなくなりました。
もちろん、モノを増やさないために大切なのは家にモノを簡単に持ち込まないことですが、入れ物が大き過ぎて少しずつ増えてしまっている面もありそうだと思いました。
今回の片づけで、押入れの上段半分ぐらいのスペースが空いたのではないかと思います。本当にスッキリです。