昨年は見送った衣類乾燥機を購入
雨や強風で洗濯物が干せない日が続いています。私の住む地域も今週、来週と晴れの日がなさそうです。
昨年は7月の後半まで雨続きで、コインランドリーに洗濯物を乾燥させにいくのが日課でした。
その時、さんざん悩んだ揚げ句、購入を見送った衣類乾燥機ですが、ついに今年は購入しました。
そもそも使用電力を増やすことには抵抗があった上、一時期しか使わないものや他で代用できるものは買わない、がモットーなのに、今年購入した理由は色々あります。
きっかけは部屋干ししているジーパンの臭いが気になったことでした。
そして、一番の決め手は、コロナの影響でコインランドリーを積極的に使うのは気が引けたからです(わが家は夫に持病があるため、かなり慎重に生活しています)。
この他、長男が高校生になり、洗濯物が増えたことなども理由ですが、片づけをして押入れにしまうスペースができたというのも買うきっかけになりました。
実家で昨年からアイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機を使った後の洗濯物をしまう手伝いをして「結構、乾くんだな」と感心したので、ムダにはならないだろうと思ったのでした。
コンプレッサー式を選択
衣類乾燥除湿機を買うには、まず、コンプレッサー式、デシカント式、その両方を兼ねたハイブリット式を選ばなければいけません。
わが家は次のような理由でコンプレッサー式を選びました
- 電気代を安くしたい。
- 冬は暖房で洗濯物が乾くので使わなくてもよい。
- 寝ている間は使わないので音は気にならない。
- 1階、2階どちらでも使うので重さは気になるが、自分で運べるレベルならOK。
新品だけでなく、メルカリの出品なども比較した結果、楽天のショップで「IRIS OHYAMA IJC-H65 衣類乾燥除湿機」を購入し、今、4日使ったところです。
使ってみてよかったことや不満
使ってみての感想ですが、やっぱり買ってよかったです!
[こんな条件で使っています]
- 時間:雨の日の10時〜16時ぐらいまで。約6時間
- 場所:室内物干しワイヤーのある和室(締め切っていない)または室内物干しワイヤーのある洋室(締め切った状態)
- 設定ボタン:除湿設定を「衣類乾燥」、スイングを「広角」に設定。
- 置き方:洗濯物に向けて全体に風が当たるように設置。
約6時間使って、カラッと乾いたとは言えませんが、ほぼ乾いています。エアコンも同時に使った場合と使わなかった場合、どちらかというとエアコンも同時の方が乾いていました(どちらかというとというレベルです)。
6時間で容量2.5ℓのタンクに水がいっぱいに溜まるので、それだけ水分を取ってくれてるんだなと実感できます。
[買う前に気づかなかったよかった点]
- タンクがいっぱいになると自動的にストップするので、気にせずに放置できる。
- タンクに小さな蓋があり、水を捨てるときにこぼれない、捨てやすい構造になっている。
不満な点があるとすれば、やっぱり「重さ」でしょうか。これを持って階段の上り下りをする場合、今はいいけれど、年をとったら無理そうです。
サイズは段ボールから出せば予定通り押入れに入るのですが、もう少しコンパクトだといいですね。
あと、色はブルーを選んだのですが、そこはあまり気に入っていなくて、白一色だとよかったなと思います。色以外のデザインはすっきりしていて、操作パネルも見やすいです。
今回、アイリスオーヤマの製品を選んだのは理由があります。
最近、セラミックファンヒーター2台、電気圧力鍋、シュレッダーと、購入した電気製品はすべてアイリスオーヤマ。どれも買いやすい価格、シンプルな機能で満足度が高いからです。
この衣類除湿機、あとは電気代がどうなるかが気になります。あと、衣類乾燥以外にも部屋の湿気取りなども試してみたいです。使い続けてみて、また書きたいと思います。