昨年から持ち物をせっせと減らしていて、よく考えるのが「最終的に残しておきたいものは本当に少ない」ということです。
そして、「きっと、これはそれこそ死ぬまで残しておくだろうな」と思える大切なものが、子どもたちそれぞれに買った奈良の一刀彫りの兜、そして、同じ一刀彫りのひな人形と、北海道の木工作家さんの木のひな人形です。
コンパクトで飾るのもしまうのもラクなのが、小さなわが家にぴったり。
今日はひなまつり。男の子しかいないわが家ですが、今年もこのひな人形を飾りました。いつも節分に飾ろうと思うのですが、ずれてしまうのも例年通りです…。
これを飾ると、なんだか春が近いなと感じて明るい気持ちになります。
出すのが遅かったので、明日以降も少しの間、飾っておこうと思います。