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[片づけ日記]“捨てない派”が捨てたもの

キッチンの収納や文房具を入れているキッチンのカウンターの引き出しの中など、特に家族で使っている収納スペースは、気がつくとなんだか汚くなっています。

中がゴチャゴチャして使いにくくなったら、片づけるタイミング。先日はキッチンの収納に入れている紙袋を片づけました。

よく片づけの記事に「紙袋は枚数を決めて管理」とあるのですが、これが意外とできないのです。

1番の理由は、私が住んでいる地域では、古紙回収の際、トイレットペーパーの芯やメモ帳、洋服のタグなど、小さな紙類は紙袋に入れるルールだということ。

使う頻度が多い上に、最近は洋服を買うことも少なく、紙袋が有料の店も多いので貴重だと思っていたところもあります。

でも、今回、紙袋を全出ししてみて、小さいサイズのものは古紙回収にも使えず溜まっていたと気づきました。

そこで、

  • サイズが小さくて、持ち手部分にカラー紐(手芸に使うようなタイプのもの)が使われていないもの
  • サイズが小さくて、素材が薄いもの

を捨てることにしました。

捨てない=「ゴミにしないで手放す」をモットーにしてる私としては、片づけでものを捨てるのは最終手段。

でも、時にはこうやって見直して減らさないといけないなと思いました。

それにしてもこんなにたくさんの紙袋がどこからうちにやって来たのかといえば、ほとんどが、おすそ分けやおみやげなど、何かをいただいた時に使われていたもの。

袋が有料化になったことで、今後はこういう時に使う袋も変わっていくといいな、と思ったのですが、考えてみたら、先日のホワイトデーでお返しを渡す時、自分も有料の紙袋を買ってしまったなと反省。

こういう贈答の時、風呂敷を使うとか、紙袋を使い回しが失礼じゃない、という空気になることとかが必要だなと感じました。

モノを捨てた時って、いろいろなことを考えるきっかけになります。

捨てた紙袋
処分した紙袋の束