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【買い物の失敗】結局、使わなかったものの共通点

25年経っても使いきれなかったものとは?

今年になって、クローゼットや押し入れのモノを全部出して片づけました。これまでも定期的に片づけをしているので、明らかに使わないものはほとんど残っていません。

でも「まだ使うかも」と思って、毎回、取っておいたものもあり、今回はそういうものも思い切って処分しました。なぜかというと、今年でこの家に引っ越してきてから20年経ったことで、「これって引っ越してから1回も使っていないorほぼ使っていない」ということが分かりやすくなったからです。そこで、ようやく思い切って手放せた、というものがいくつかありました。

今回、処分したものを見ていて、ある共通点に気づきました。

それは

  • 結局、使いきれないうちに、古くなってしまったもの
  • 使いきれないうちに、そのもの自体、使わなくなってしまったもの

だということです。

例えば

  • 衣類用の防虫剤
  • CDやDVDを入れる薄いケース
  • 不織布タイプの衣類ケース

などがそうでした。

どれも、おトクにつられてしまったり、1つ買ってよかったからと「なくならないうちに」「また買いに来るのが面倒だから」と多めに買ったりしたもの。または小さなサイズだとコスパが悪いと大きなサイズを選んだものです。

特に衣類用の防虫剤なんて、25年ぐらい前に買ったにもかかわらず、まだ半分近く残っていてびっくり。匂いが強すぎるのと、衣装ケースが減ったことで、使う機会が減ってしまったのですが、まだ使えるからと取ってあったのです。

いらないものでもゴミにはせず、メルカリに出品、いる人を探して譲る、などの方法を選ぶようにしていますが、この防虫剤はさすがに捨てざるをえませんでした…。

調味料など、消費期限、賞味期限のある食品は大容量を買わないようにしていましたが、今後は傷まないものでも、まずは最少のサイズを買おうと決めました。

割高でも少量サイズを選んだ方がいいもの

防虫剤同様、長年かかっても使いきれていないと気づいたものが他にもあります。それは美容関係のもの。

例えばハウスオブローゼに定番商品の「Oh!Baby」というボディスムーザーがありますが、これも使いきれずにずっとあることに気づきました。片づけ後は、無理やり(?)使い切るべくお風呂に置いて、せっせと使っています。

マニキュアの除光液も同じで、安いからと大きなサイズを買ったので、なんだかずっと残っています。

あと、メイク用品も要注意です。コロナ禍で外出が減り、元々、あまりしないメイクをする機会がさらに減ってしまっため、使いきれないまま何年か経ってしまった下地クリーム。息子の卒業式、入学式で久しぶりにしっかりメイクしたら肌荒れしてしまい、使用期限が過ぎていたのかも…と怖くなり、今後は少量サイズを買おうと決めました。

どれも少量だと割高に感じてしまいますが、大きめサイズを買うと結果的に無駄にしてしまうことに改めて気づいた今回の片づけでした。

また、毎日使うマスクのようなものでも、初めて買う銘柄は1箱だけにして、よかったら次からまとめ買いするようにもしています。

ハウスオブローゼのボディクレンザー
こちらが20年近く経っても残っているボディスムーザー。
パッケージのデザインもとっくに変わっています…。