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[狭小住宅のメリット]冬に一番感じる“やっぱり家は小さくていい”

冬は小さな家が楽しい季節

今日はクリスマスイブですね。

毎年、キッチンのオープン棚に季節の飾りを並べるのが楽しみで、今年は実家からもらってきたクリスマスツリーを飾ってみました。

冬のリビング
冬のリビング。この丸テーブルに4人が集まっています

これまで小さな家のメリット、デメリットを書いてきましたが、寒い時期は家が小さいメリットを一番感じる季節です。

それは「家族の距離が近いこと」。

リビングの床暖房が暖かく、また、テレビがリビングにしかないせいもありますが、気づくと家族4人、丸テーブルに集まって過ごしていることが多いです。

各自、仕事をしたり、宿題をしたり、ゲームをしたり…とバラバラで、ゲームの音がうるさい時はイヤホンをしたりしています。

先週の休日は、まさにそうやって1日中過ごしていました。

子ども部屋は広くなくていい

もちろん、子ども部屋や仕事部屋はあるので、本当に集中したい時は移動するなど、使い分けていますが、改めて思うのが「きちんとした子ども部屋っていらないな」ということ。

今、約7畳の子ども部屋に高校生の長男の机、ベッド、持ち物すべてを置き、部屋の端に小学生の次男の机だけを置いています。

次男がここを使うのは見られたくない宿題(作文など)をやる時と、英語教室のコロナ対策で始まったオンライン授業を受ける時だけです。

一見、7畳という数字だけ聞くと、広くはない感じがしますが、長男を見ていると、結局、勉強以外はベッドに座って過ごすことが多く、部屋の真ん中のなにもないスペースは無駄になっているのです。

それを見ると、机とベッド、洋服かけでいっぱいになるぐらいの広さがあればいいのではないかなと。4畳〜5畳ぐらいでしょうか。

子ども部屋に加え、リビングも4人で過ごすには十分な広さだし、冬は改めて「家は小さくていい」と思う季節なのです。