テイクアウト生活で増えるプラスチックスプーンやフォーク
すぐにゴミになってしまうものをなるべく使わないことを心がけています。そのためにはまず「もらわないこと」が大事。
それが難しいのが、飲食店のテイクアウトやコンビニを利用した時です。コロナで外食する機会がなくなり、テイクアウトを利用することが増えました。
店の滞在時間を減らすために電話注文を利用していますが、商品を受け取りに行った時には袋の中にお箸やスプーンが入っていたり、スプーンがお弁当箱に貼られていたりします。
そこで、断ると袋から出してくれるのですが、「もしかして一度、他のお客さんの袋に入れたものは、違うお客さんに使わずに捨てているのかも」と思った出来事があり、最近は事前に断れなかった時はもらうようになりました。
今、一番溜まっているのがプラスチックのスプーンです。お箸とスプーン両方付いてきて、お箸で済むことが多かったのだと思います。
意外に反対派が多い⁉︎プラスチック新法案
そんなわけで、3月に「プラスチックのスプーンやフォークの有料化が検討されている」というニュースが発表された時は、大歓迎だと思ったのですが、意外にも反対派が多いというニュースを目にしました。
ここにも書いてある通り、確かにコンビニ側のお客様向けサービスなんですよね。負担してもらっているのに、こちらは捨てているとはなんとももったいない話です…。
調査によっては賛成派が多数のケースもあるようです。
持ち歩きに便利な箸ケース、スプーンケース
反対派の意見にもあったのですが、確かにお弁当のように買うことがわかっているものならいいけれど、暑い日に急にアイスを急に食べたくなって、スプーンが有料というのはなんだかもったいない気がするかもしれませんね。
でも、マイバックを持って歩くことが当たり前になり、急にコンビニに立ち寄っても袋を買うことがなくなったことを思えば、箸やスプーンも持ち歩きが当たり前になるのがベストだと思います。
それもアリだな、と思えた理由は、昨年のお弁当生活で購入した箸ケース、スプーンケースの存在も大きいです。
「マーナ」の製品で、シリコン製で洗いやすく、カバーしたい先の部分だけ覆えるのでかさばらないところが気に入っています。しかも、食洗機対応なのがうれしいです。
箱のタイプの箸ケースやスプーンケースだとかさばる上に、持ち歩く時にカタカタ音がして気になります。それに洗った時に水分が残りやすいので、衛生的にも不安でした。
そして、何といっても、箸やスプーンのサイズを選ばないのがいいです。お弁当用や専用のものでなくても、ふだん家で使っている箸やスプーンを持っていけるのが1番のポイントだと思います。
フォーク用もあるので、必要になったら揃えたいと思います。