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[ベッドを処分①]回収業者を変更した理由

狭小住宅にはベッドより布団がベスト

かなり悩んだ末、シングルベッドを処分しました。

わが家は元々、布団派。しかも、部屋数が少ない狭小住宅では、置くことで1部屋潰れてしまうベッドよりも、昼間は押入れにしまえる布団がベストだと思っています。

でも、数年前、夫の持病が悪化して治療に機材が必要になったために、それまで通り和室で寝るのが難しくなり、仕事部屋だった部屋にベッドを置くことにしました。

当時、仕事部屋には2人分の机などもあり、ベッドを置けるのはドアのそばのスペースだけ。一般的なシングルベッドのサイズは約190×100cmですが、サイズが豊富な「源ベッド」には約180×80cmサイズもあり、ちょうどドア横から壁までのスペースにぴったり入るサイズだったことから、購入しました。

でも、やはり夫には小さ過ぎて使わなくなり、長男の個室で使っていましたが、翌年には背が伸びて不要に。小学生の次男用として子ども部屋に置いてあったのですが、まだ親と寝たいということでずっと使わない状態が続いていました。

今回、外出自粛期間に模様替えと片づけをして、やはりこのベッドがスペースを取り過ぎているということになり、処分を決断したというわけです。

ネットで見つけた回収業者に見積り依頼したけれど…

これまで簡単に処分しなかったのは、処分費用が高いのも理由です。

私が住んでいる市では、ベッドやソファなど、スプリングが入っているものは粗大ごみに出せません。清掃工場の機械に絡まってしまうのが理由だそうで、スプリング入りの製品は指定の処理業者に引き取ってもらう以外、捨てる方法がないのです。

指定の業者の処分費用は、シングルベッドの場合8,000円(処分費7,000円+引き取り1,000円)。運び出し費用は別とあったので、取りに来てもらうにはプラスαかかると思い、躊躇していたのでした。

そこで、ネットにたくさん出ている不用品回収業者を調べてみると、シングルベッドが7,000〜8,000円というところがありました。そこで、メールで見積り依頼をしてみたのですが、1週間以上経っても返事がなく、電話してみたら「メールのエラーで届いていない。今日の午後でよければ伺います」と言われ、依頼することにしていたのですが…。

実はわが家、こうした回収業者絡みで不快な思いをしたことが何度かあります。電話を切ってしばらくしてから、これまでのことが思い出され、何となくイヤな予感がしました。

そこで、ふと思い立ち、市の指定業者に運び出しはいくらかかるか確認してみると、家の前の回収トラックを停めた場所までベッドを引きずってこられるなら、処分費用の8,000円のみでOKとのこと。

それを聞いて、この日に来てくれるという不用品業者をキャンセルしました。

業者をキャンセルした理由

費用が変わらないのに、すぐ来てくれる業者をキャンセルしたのは、次のような理由があります。

  1. 正確な費用は直接、ベッドを見ないと分からないと言われた。
  2. HPに会社の紹介も住もが書いていない(○○市○丁目までしか書いていない)。
  3. 市の指定業者のHPのように、「産業廃棄物収集運搬業 許可番号」などが一切ない。
  4. 市の指定業者のHPには廃棄物の管理表に署名が必要、領収書が出ると書いてあったが、そういう説明が一切書いていない。
  5. 会社の所在地となっている○○市はうちから遠いのに、なぜ、その日の午後にすぐ来られるのか疑問(あくまで予想ですが、各地域に登録している回収者がいてその人が来るのではないか=つまり、その会社の社員ではない人が来るのではないかと思った)。
  6. 電話に出ても社名を言わず、電話も転送されている(これも予想ですが、オフィス自体が存在せず、電話を受けて○のような方法で活動しているのではないか?)。

2.〜6.はあくまでも想像なのですが、もし、そうだとしたら、適切に処分をしてくれる業者どうかが不安です。自分の出したベッドが、不法投棄されるのは絶対に嫌でした。

そして決め手となったのが、1.です。

先ほど、過去に回収業者絡みでイヤな思いをした、と書きましたが、そういう経験を3回しています。

[経験談① 無料不用品回収]

10年以上前になりますが、住宅街で「不用品、無料で引き取ります」とアナウンスしながら走っているトラックに声をかけたことがあります。

実家の引越でテレビ、ビデオデッキなどを処分しなければいけなくなり、家の近所を走っていた回収トラックのおじさんに「近所(の実家)で、色々あるんですが、引き取ってもらえますか?」と聞いたら、午後に来てくれることになりました。

午後、家の前に不用品を出して待っていたら、おじさんがそれらを見て「○○○○円だね」とひと言。「えっ、無料じゃないんですか?」と言うと、「市の回収に出したってかかるよ」と「当たり前でしょ?」みたいな口調で言うのです。

でも、それが事前に調べていた市の粗大ごみ回収の額よりもあきらかに高い。「それならいいです。市に出しますから」と言うと、「じゃあ○○○○円にするよ」と。

夫も出てきて、「出さなくていいです」と断ったら、「じゃあ、いいよ」とぶつぶついいながら全部持っていってくれました。

その時、思いました。そもそもおじさんは、不用品を持ち込んでお金にするルートをちゃんと持っている。でも、費用がかかると言って、相手がお金を出してくれればラッキー、みたいな感じなのだろうと。

無料と言って費用を請求するやり口にびっくりしたのですが、もっとびっくりしたのは、義母にこの話をした所、義母もそのお友達もこのケースでお金を払ってしまったことがあったということです。

この後、こうした無料回収のトラブルがニュースなどでも話題になり、回収して不法投棄している悪質なケースもあることを知りました。

[経験談② 車の買取]

20年ほど前になりますが、10年以上乗った車を手放そうとした時のことです。

ちょうど今の家に引っ越してきた頃で、車のない生活にシフトしたかったので、買い替えのように下取りしてもらうことができませんでした。

そこで、中古車買取業者にネットで査定を依頼したところ、すぐに来てくれました。

広告などには「古い車も買い取ります」とありますが、査定額は0円。それどころか処分費用として15,000円ぐらいを請求されました。

まだ十分に乗れる車なので躊躇し、断ろうとしたところ、これが意外にもすんなり帰ってくれない…。

結局、車検が迫っていたこともあり、もやもやしながらも処分費用も払って引き取ってもらい、ちゃんと廃車手続きなどもしてもらえたのですが、後から色々な情報を得て思ったのは、もしかしたら中古車は海外などに販売するルートがあったのではないかということです。

あくまでも想像ですが、廃車にするだけの車をあそこまで熱心に引きとろうとするのが腑に落ちません。長年乗った車なのに気持ちよく手放すことができず、今でも思い出すとなんとも言えない気持ちになります。

[経験談③ スクーターの買取]

これは6〜7年前のことで、パターンは車と同じです。

車がない時期、海外製のちょっとマニアックなスクーターを友人から譲り受けて夫婦で乗っていました。その後、車生活に戻り、ずっと車庫に放置した状態になっていたので、バイクの買取りサービスに依頼しました。

車の時と同様、処分費用10,000円ぐらいを請求されたので、以前の教訓(?)から「それならいいです」ときっぱり断りました。

車の時と違ったのが、査定に来た人が「いくらならいいですか?」と言ってきたところです(笑)。その姿を見て、「ああ、車と同じで、きっと本当に処分するわけじゃないんだな」と思いました。確か「じゃあ、こちらが1,000円って言ったら、10,000円が1,000円になるんですか?」って文句を言ったのを覚えています(笑)。

結局、そのスクーターは故障した状態で自分たちでは処分できなかったこともあり、最終的に5,000円ぐらいでお願いしましたが、本当に1,000円でも引き取ってくれそうな雰囲気でした。

この時、すごく嫌だったのが、断った時、査定に来た人が「自分もわざわざ来て、手ぶらでは帰れないんでお願いしますよ」というような言い方をしたことです。広告には「どんなに古いバイクもOK」「気軽にお見積り」なんて書いてありますが、信じなくなりました(ちなみのCMで有名なバイク王さんではありません)。

…と過去の話が長くなりましたが、この3つの経験から、いざ回収に来たら高い金額を請求される可能性もあると思ったので、キャンセルしたのです。

に続きます

立て掛けたベッド
引き渡すために玄関まで運んだベッド。運んでみて改めて小さな家には大きすぎたと感じました