着られなくなった服を捨てたくない!
断捨離や片づけをするテレビ番組が好きでよくみるのですが、いらない服をどんどんビニール袋に入れて捨てているシーンが出てきます。
まだ着られる服でも売ったりしないのは、早く片づけを終えるため、売れてしまうとモノを買うハードルが下がってしまうなどの理由があるそうです。
確かに大量の服を処分する場合は時間がかかるので、片づけることを優先させるためには仕方ないのかもしれませんが、見ているとやっぱりもったいなくてドキドキしてしまいます。
私もこれまで何度か洋服を減らしてきましたが、ある程度、量がある場合でもリサイクルショップの買取や、古着の販売や寄付による国際協力を行うJFSA の回収を利用してきました。なるべく捨てたくないんです。
最近は自分も家族の服もかなり減り、買ったものの失敗してしまったものはすぐにメルカリで売っています。
なので、処分が必要になるのは傷んだ服だけですが、それもゴミにはせず、切ってウエスにして使い切るようにしています。
2パターンのサイズを2カ所に常備
ウエスの使い道は
- 拭き掃除
- 床に何かこぼしてしまった時に拭く
なので、掃除用に手のひらぐらいのサイズ、ちょっと拭くのに3センチ角ぐらいのサイズ、2パターンのウエスを用意しています。
置き場所はキッチンと洗面所です。
気兼ねなく使えるので、子どもたちもお茶を床にこぼしたりした時、ウエスで拭いてくれるようになりました。
使い捨て掃除用品を買わなくなりました
以前は「あとでウエス用にカットしよう」と傷んだ服を1カ所に溜めていましたが、溜まりっぱなしになってしまいました。
そこで、ウエスを入れている場所にハサミも入れておいて、すぐにカットできるようにしています。
最近はウエスにするのは、ほとんどが次男の服です。そもそも長男からのお下がりを次男が着て、汚したり破いたりボロボロになっているものがほとんどなので、気兼ねなくウエスにできます。
昨日はウエスで冷蔵庫の上の埃を拭いて真っ黒に。そこまで使ってようやくゴミ箱行きになります。この“使いきった感”がとても気持ちいいです
ウエスを常備することで、市販されている○○シートのような使い捨て掃除用品も買わなくなり、節約にもなっています。