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[キッチンの収納]オープン棚のメリット、デメリット

わが家のキッチン収納は3カ所

わが家のキッチン、昔はTOTOが扱っていたbulthaup(ブルトハウプ)のキャビネットと、TOTOの「シェフステーション」を組み合わせて使っています。

そして、収納スペースは、流しの下、コンロと冷蔵庫の間にあるキャビネット、コンロの下の3カ所。

収納の内訳はこんな感じです。

[流しの下]

  • 流しの下の扉:まな板、よく使う調味料
  • 流しの下の引き出し1段目:タオル、ふきん、お茶類
  • 流しの下の引き出し2段目:コップ

[コンロと冷蔵庫の間にあるキャビネット]

  • 冷蔵庫側:食器
  • コンロ側:保存容器、ラップ類、米びつ、砂糖・塩などのストック
  • キャビネット上の引き出し:お玉・菜箸などのよく使うキッチンツール、箸、スプーン類

と前置きが長くなりましたが、すべての鍋類、ボウル、ザルを収納しているのが、コンロ下のオープン棚です。

オープン棚のデメリット

オープン棚、長年使ってみて、当然ながらメリット、デメリットあります。

まずデメリットは、やっぱり埃。考えてみれば当たり前ですが、まめに棚を拭かないとダメです。

その点、この棚はステンレス製なので、拭きやすいのがいいです。但し、ずっと水拭きだけだと曇ってくるので、たまにステンレス磨き用の洗剤で掃除しています。

ここに置いている鍋やザル、ボウルは、毎日または2〜3日に1回は使っているものなので、いちいち洗ったりせずに使っていますが、洗わないと気になる人には向かないかもしれません。

対策として蓋付きの鍋はより埃がつきやすい下段に置き、上段にはボウル、ザルなどを置くようにしています。

小さなキッチンにはうれしいメリット

ではメリットは?というと、洗ってさっと拭いただけの、少し水分が残っていそうな鍋類を置くことができるところです。

食洗機を水切りカゴ代わりに使えない時、洗ったものは調理スペースに干すしかありません。場所を取る鍋などだけでも棚にしまえるのは、キッチンが小さいわが家にとって結構ポイントです。

オープン棚のポイントは奥行き

このオープン棚は奥行きが約54cmあり、かなり深め。スライド式になっているので、鍋が取りにくいということはありません。

ただ、単純に「キッチンのオープン棚」ということだけで考えると、奥行きが鍋1つ分ぐらいのほうが、スライド式でなくても手入れはしやすい気がします。

まあ、コンロの奥行きに合わせているから仕方ないのですが、やっぱりきちんと拭くとなると結構時間がかかるし、埃の溜まりやすさを考えれば、鍋を出したついでにさっと拭けるのがベストだと思います。

オープン棚
コンロ下の収納
オープン棚 スライド
引き出すとこんな感じです