完全に使い捨てになってしまう傘のポリ袋
7月からレジ袋が有料化されました。
実は以前からレジ袋よりも、使い捨てが気になっていたビニール袋があります。雨の日、スーパーなどの入り口に置いてある傘を入れる袋です。
レジ袋は再利用できますが、傘袋は場合によっては数分しか使いません。それに1枚しか使わないのに、重なって2枚取れてしまうこともあってもったいないなあと思っていました。
他の人が捨てた袋を取って使ってみたこともありますが(笑)、傘が入れにくいし、なんだか虚しいし…。
そこで、長傘用の傘カバーを持ち歩くことにしました。
吸水性よりもこだわったこと
傘カバー選びでこだわったのは、「傘の差し込みやすさ」です。
それは以前、車内用に「SUSU」の長傘カバーを買ったこと時の経験があったから。
このカバーは内側全体に吸水モールが付いているのが特長ですが、そのために傘を閉じた状態では入らず、しっかり巻き付けてボタンを留めないといけません。濡れた傘をしっかり巻き付けてからしまうのに時間がかかり、使わなくなってしまいました。
私にとっては高い吸収力で傘の水滴を取ってくれることよりも、室内に入った時、濡れた傘をすぐにカバーに収められることの方が重要だと気づいたのでした。
そのためには畳んだ傘の太さよりカバーが太くないとダメというわけです。
ちなみにバッグに入れることが多い、折りたたみ傘の傘かバーは「SUSU」のタイプを使っています。
バッグに入れやすいのもポイント
もう1つこだわった条件は、バックに入れやすいように小さく畳めること。
結局、購入したのはスヌーピーの傘カバーです。雑誌の付録だったもので、メルカリで400円ぐらいでした。
しまいやすい、畳みやすい、小さくなるといった条件を備えていたのと、たまにしか使わないモノだし、小さな絵柄なのでキャラクターモノもあり!ということでこれに決定しました。
梅雨の時期は忘れないようにバッグに常に入れっぱなしにしています。濡れた傘をしまえることだけでなく、電車などで立っている時に持ちやすいのでとても重宝しています。