恵方巻きやめました
今日は節分。
ここ数年、毎年、恵方巻きを買っていたのですが、長男は具材の楼でんぶやかんぴょうがあまり好きではないらしく、そうなるとお高めの海鮮巻きを選ばねばならずないのです…。
4人家族で1人1本ずつ(どうせなら丸かぶりしたいので・笑)買うと、4000円近くになってしまうので、今年はやめることに。
自分で作ってみることも考えたのですが、いつも実家から借りている寿司桶、巻きすを取りに行く機会がなく、まあ、ちょっと面倒ということもあって、こちらも断念。
そこで、今年は趣向を変えて、おやつで丸かぶりすることにしました。考えてみたら子どもの頃はもちろん、大人になってからも恵方巻なんて食べたことありません。クリスマス商戦、お正月商戦が終わるやいなや、すかさず恵方巻きの広告が出るようになったのは、この10年ぐらいのことだと思います。
フードロス削減のために始めたこと
恵方巻きといえば、毎年、廃棄が問題になっていますね。それもあって、節分商法に便乗するのも気が進まないなあという気持ちもありました。
昨年から食材を使い切ってから、食品の宅配を注文するor買い物に行くようにしています。
また、もう1つやるようにしているのが、いただいても食べないもの、食べきれないもの、使いきれないものは、早めに人にまわすようにすること。よくあるのがお土産や贈答品でいただくもので、「全く食べないわけじゃないのだけど、きっと賞味期限以内に食べ切れないな」というものは、早めに実家に相談して食べてもらうようにしています。
ところが、先日、実家、わが家両方にいただいたおみやげのが、家族が苦手としているものでした。そこで、フードバンクについて調べたら、地域でフードドライブという、家庭で余っている食べ物を集めて、地域の福祉団体やフードバンクに届けるという取り組みを実施中でした。
早速、回収場所を調べて持っていき、無駄にせずに済みました。
ただ、本当はこうした食べ物食が出ないことが大切。おみやげや贈り物はいただくとうれしいことがほとんどですが、過剰になりすぎないように考えなきゃいけないなと感じています。