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【捨てない生活】来年は不要なカレンダーがなくなるかも!?

使わないカレンダーは年内に寄付しました

毎年、年末から1月にかけて、カレンダー関連の記事を読んでくださっている方が多いようです。

年始年末の挨拶代わりにいただくカレンダーが必ず余り、ゴミになってしまうのが嫌で、寄付先を調べ始めたのが、これらの記事を書いたきっかけでした。

いつも気づいた時には募集が締め切られてしまっているので、2022年は年内に寄付先の1つである社会福祉協議会に郵送しました。

ちなみに2022年は、毎年、カレンダーをくださる塗装メーカーさん(夫が設計事務所をやっているので)から郵送の連絡があった時にお断りしたため、不要なカレンダーは実家から預かった卓上カレンダーと、食品のカタログに入っていたものの2つだけでした。

余ってしまうカレンダーもずいぶん減ったなあ、なんて喜んでいました。

今年はカレンダーを配る会社が減った⁉︎

ちなみにわが家でカレンダーを使うのはキッチンのみ。ふだんスケジュールはiPhoneとパソコンで管理していますが、子どもの休みやお弁当の予定などをさっと見られるように冷蔵庫に貼っています。

そして、このカレンダーは毎年、生命保険会社さんが生命保険控除の書類と一緒に郵送してくださるA4サイズで予定が書けるタイプものを使っているのですが、なんと今年はカレンダーが届かなかったのです!

それなら予定は書けないけれど、食品カタログに入っていたカレンダーを置いておけばよかった!とちょっと後悔。

しかも、実家や義実家に聞いても、今年はカレンダーがあまり集まらなかったとのこと。家庭だけでなく、それぞれの勤務先でも同じだったようです。

理由を考えてみると、やはりコロナで年末の挨拶まわりや訪問による営業を控えた会社が多いからではないかと思います。また、今年はSDGsへの取り組みとして年賀状をやめますと報告してきた会社や友人が多かったことを考えると、環境に配慮した面もあるのかもしれません。

ただ、私がカレンダーを期待していた生命保険会社さんの保険は、実は今年が満期になる年。タイミング的には次の提案のチャンスだと思うので(昔、ライターとして保険会社関連の仕事をしていました笑)、このタイミングでカレンダーが来なかったというのは、経費削減的な意味合いもあるのかなあと考えてしまいました。

どちらにしてもカレンダーって再利用しようがないものなので、無駄に作らなくなったのならいいことだと思います。来年、再来年にはわが家だけでなく、いらないカレンダーが出る家庭も減っていくかもしれません。

カレンダーは買わずに自作で解決

では、キッチンで使うカレンダーはどうしたのかというと、ネットでデータを見つけて印刷しました。

最初は100均で買うことも考えたのですが、気に入ったものがありませんでした。2ヵ月見開きで見えるようにしたので、今までよりも使いやすくなりました。

しかも使ったのは裏紙。コピー用紙より少し厚目のいらない紙に印刷したので、裏写りもなく快適に使っています。

こんなふうに「あるものでまかなう」考えで、資源の無駄使いも減るし、家の中のモノもゴミも減らしていきたいです。

裏紙を利用したカレンダー
冷蔵庫に貼った裏紙カレンダー