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[脱プラ生活]環境にやさしい食器洗いスポンジを使い比べ

マイバック導入から20年

わが家の年賀状は1年間の出来事を日記風に振り返る形式でして、結婚以来、ずっと続けています。

最近、20年前の年賀状をみたら「買い物にエコバッグを使い始める」とありました。

わが家がエコバッグを使い始めたのは、以前から自給自足やナチュラルライフに興味があって、書籍や雑誌の記事に影響を受けたことがきっかけだったと思いますが、当時は買い物袋持参でポイントがついたりする店も少なかったと記憶しています。

当時は友人に「エライね」なんて言われたものですが、そのエコバッグも昨年、レジ袋が有料化されたことで、あっという間に定着。「変化には20年かかるのだなあ」と思いました。

20年前、エコバッグを使うようになったのは、プラスチックごみを減らすというより、単純に丈夫な袋を使い捨てするのがもったいないと感じたからでした。

海に流れ出ているスポンジの繊維

そんなわけでゴミを出さない、使い捨てしないといったことを心がけているわけですが(決して完璧にできているわけではないです)、最近、加えて意識しているのが「プラスチック製品をできるだけ使わない」「プラスチックを海に流さない」ための脱プラ(脱プラスチック)です。

そして、色々な記事を読んで知ったのが、一般的なスポンジの素材は繊維状のプラスチックで、使っている間に見えないところで下水へと流れてしまっているということ。

これまでデザインや泡立ちだけで選んできましたが、素材で選ぶようになりました。

[参考になった記事や番組]

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使ってみた1「手紡ぎ綿食器洗い」

最初に買ったのが中川政七商店の「手紡ぎ綿食器洗い」(現在は取り扱いなし)。

綿たわし

[よかった点]

  • すぐに乾く

[イマイチだった点]

  • 泡立つという感じではなく、拭き取るという感じ。
  • すぐに布が汚れてしまう。
  • スポンジラックには置きにくい。ぶら下げる場所が必要。
  • お値段お高め(2枚で900円ぐらい)。

スポンジではないので当たり前なのですが、泡立てて汚れを落とす、という感じではなく、ゴシゴシ布でこする感じに慣れませんでした。

よく環境に配慮した食器洗いの話題に出てくる「びわこふきん」と似ているんじゃないかなと思っています。

使ってみた2「スコッチブライト セルローススクラブ」

続いて買ったのが、「3M スコッチブライト セルローススクラブ」。これはメルカリで新品を購入しました。

コストコでも扱いがあるようで、メルカリに出品している方は、それを売っているのかなと(違ったらすみません)。

現在は3Mのサイトにも商品がなく、アマゾンなどでも取り扱いを中止しています。フリマアプリでしか買えないようです。

スコッチブライト セルローススポンジ

[よかった点]

  • 泡立ちなどがナイロンのスポンジと使い勝手がそれほど変わらない。
  • デザインがかわいい。
  • 決して高すぎないお値段(メルカリで送料込み・1個200円以下)。

[イマイチだった点]

  • すべてがセルロースではなく、ナイロン面(焦げ付きなどを落とす用)もあり、そこからはプラスチックが流出してしまう。
  • 長持ちしない(力を入れて使っていると傷みやすい)。

使ってみた3「セルローススポンジ」

そして、今使っているのが「セルローススポンジ」。原料が植物繊維(セルロース)とあり、セルロースというのは食物繊維を構成している主成分なのだそうです。

セルローススポンジ

[よかった点]

  • 埋めると自然分解されて、土に還る。
  • やわらかさ、サイズ感が手になじみやすく、とても洗いやすい。
  • 値段が手頃(6個入り583円)

[イマイチだった点]

  • 湿ったまま放置すると、カビやすい(絞ってスポンジラックに置いただけだと黒くなりました)。
  • 長持ちしない(力を入れて使っていると傷むのが早い)。
  • 泡立ちがよくない。

泡立ちについてはレビューを見ると良いと書いている人も結構いるので、使っている洗剤や泡立て方の違いも大きいと思います。

ちなみに使っている食器洗剤は植物由来の洗浄成分を使った「エコべール」です。

[関連記事]

自分だけでなく、家族も使いやすいことが大事

3つを使ってみて「今後も使っていきたいスポンジには、まだ出会えていない」というのが結論です。

使い続けるなら2の「スコッチブライト セルローススクラブ」ですが、ナイロン面があることと、現時点では購入がフリマアプリに限られるのがネックです。

そして、スポンジ選びの1番の問題は、私だけでなく夫や子どもも使うこと。

夫には食事の洗い物をしてもらうし、高校生の息子にも自分でお弁当箱を洗ってもらうので、スポンジの使いにくさによって洗い物のハードルが上がってしまうのは避けたいなと。

現にセルローススポンジを使ってから、息子のお弁当箱があまりきれいに洗えていない気がしています。

もちろん、ナイロンスポンジと同じ使い勝手を求めるのは難しいのだと思いますが、環境のために使いにくいものを無理して使い続けるのも違う気がしています。

そういう意味では、妥協案としてしばらくは2の「スコッチブライト セルローススクラブ」を使いつつ、他の商品を試してみようと思っています。

気になっているのはへちまスポンジ。またレビューします。