あったらいいと思ってもすぐに買わない
小さな家は収納が限られるだけでなく、モノがあちこちに出ているとゴチャゴチャした印象がより強くなります。
それに気づいてから、すでに持ち物を減らすだけでなく、モノを増やさないようにしています。
そのために決めているのが、簡単に買わないこと。
例えば「ここに、こういうモノがあったら便利だな」と思った時。
この「あったらいいな」から「実際に買う」までに3段階ぐらいあります(笑)。
[その1]ない状態でしばらく生活してみる
まずはすぐに買わずに、不便でもやってみます。
最近、買ったもので考えてみると、衣類感想除湿機やソファ代わりに買った「tetola」は、かなり長い間、ない状態で生活してみた結果、やっぱりあった方がいいという結論になって購入したものたちです。
衣類感想除湿機などは、それまで利用していたコインランドリーと費用やかかる時間を比較して決めました。
[その2]代用できるものを探す
家にあるもので代用できないか考えてみるのも、よくやります。
これは家具や雑貨、洋服はもちろんですが、食品レベルでも実践していて、
レシピサイトを見ていて、めったに使わない調味料が出てきたら「ナンプラー 代用」みたいな感じで検索して、他の調味料を組み合わせたりして使っています。
これでだいたいの食材は代用できます。
ちなみに先日、金魚のエサが切れてしまったのですが、子どもが以前、飼っていたザリガニのエサが残っていて、検索して代大丈夫だと分かり、早速、あげていいます(あげる際の注意点はあります)。
[その3]本当に気に入ったものを見つける
買うと決めても、本当に気に入ったものが見つかるまで妥協しないのも大切にしていることです。
デザインだけでなく、サイズ、使い勝手など、イメージ通りのものが見つかるまで探しまくります。
最近だと、塩や砂糖、片栗粉を入れている容器をもっと密閉度の高いものにしたいと思って、キャニスターを探したのですが、なかなかイメージ通りのものが見つからず…。かわいいからと取ってあった瓶を並べて使っています。
とは言っても最終的には使ってみないと分からないものも多いので、最後はある程度、「えいやっ」って感じで買ってみることも多いです。
こうやって慎重に買うことが、モノを増やさないだけでなく、捨てないこと、そして節約にもつながっています。
イメージ通りのキャニスターが見つかるまでじっくり探します