モノを移動した時が片づけのチャンス
子ども部屋の衣類やおもちゃを、夫婦で使っていたクローゼットに移動した話を書きました。
夫婦の服やバッグはzoom部屋(元・納戸)に移動したのですが、モノを全出しした時は“いらないものチェック”のチャンス。
移動させながら、あまり着ていない服、バッグをチェック。ふだんから定期的にいらないものを片づけているのですが、今回もいらないものが出ました。
衣装ケース6個を処分
今までクローゼットの中では、ハンガーにかけたもの以外を無印良品の衣装ケース(ポリプロピレン)に入れていました。
主にデニムやスウェット、キャミソール、下着類などですが、衣装ケースって奥行きが深い(65cm)ので、奥のものが取りにくいし、整理もしにくいのですよね…。
家を新築した時、深く考えずクローゼットの引き出しとして衣装ケースを18個ぐらい買ってしまったのですが、今思うと、もっと奥行きを考えるべきだったなと。
押し入れの中にも前の家で使っていた衣装ケースがあるので、以前は家の中に20個以上の衣装ケースがあったことになります。
そして、この10年ぐらいで洋服をかなり手放したので、衣類を入れた衣装ケースは5個にまで減っていました。
今回はその5個もやめることをめざし、片づけることにしたのでした。
実は意外に収納量が少ない衣装ケース
5個分もの衣類を減らせるかなと思ったのですが、中を出してみると意外に量は少ない。引き出しに入れることで、入っているもの以上のスペースが必要になるんだなと改めて感じました。
そして、いらないものを減らした上で、下着類は洗面所に置くことに(よって、洗面所の収納も変えることになりました)。デニム、スウェット、ハンカチ、靴下などは、子ども部屋で使っていた引き出しに入れてzoom部屋に置きました。
やってみると、今まで衣装ケース5個も使っていたのはなぜ?と思ってしまうほど、少ないスペースに収まったのでした。
また、いらないものも結構出たのですが、特に多かったのが「穴の空いたジーンズ」です。庭仕事とか大掃除の時に使えるかもと思って置いておいたのですが、夫婦合わせて7本もありました…。衣装ケースの奥の方に置いていたのが、放置されてしまった理由です。
さらに和室の押し入れで1つだけ使っていた衣装ケースもやめることに。これにはハンガーや洗濯バサミなどが入っていたのですが、こちらも出してみると大した量ではありませんでした。
やはり奥行きが深すぎるといいことがないですね。結局、6個の衣装ケースがいらなくなりました。
衣装ケースは粗大ゴミにしない
これでついにわが家から衣装ケースがなくなったわけですが、衣装ケースは一般ゴミでは捨てられないので、粗大ゴミ扱いになります。
でも、前回減らした時もそうでしたが、新品でなくてもリサイクルショップで売れるのです。
無印の衣装ケースはメルカリでも売れているようでしたが、送料や売れるまでに置いておく場所を考えて、リサイクルショップに持ち込みました。
今回、きれいなものも、重みで反っているものもありましたが、どれも買い取ってもらえました。店頭にも衣装ケースが並んでいたので、引っ越しシーズンだから需要があるのかもしれません。
もちろん、買取価格は1個10円とか、まとめて100円とかそんなレベルですが、粗大ゴミの処分費用を考えたらいいかなと。なんといっても捨てればゴミですが、使ってくれる人にまわるというのがいいです。
今回の模様替えで洗面所の収納も大改革したので、また別の機会に書きたいと思います。