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【買ってよかったモノ】1年間、液だれしなかったオイルポット

油の処理がイヤじゃなくなりました

家族全員、鶏のから揚げが好きなのと、高校生の息子のお弁当があるので、よく揚げ物をします。

揚げ物をした後の油はオイルポットで濾しておき、次に揚げ物をする時に新しい油を継ぎ足して使ったり、鉄のフライパンを洗った後、油をなじませる時に使っています。

ずっと、この作業が面倒でしたが、オイルポットを買い替えてからは、すぐにやるようになりました。

以前のオイルポットの時は、そもそもポットがベタベタしていたのですが、1年前にポットを買い替えたのが大きいです。

使っているのは新潟県燕市の「conte」が出している「オイルポット こします」。デザイン重視で選んで、「油切れがよい」と書いてあるけど、そうだといいな、ぐらい気持ちで購入。

実際に使ってみると、本当に油切れがよく、油がたれることがありません。これは縁を巻かない特殊形状のおかげだそうで、注ぎ口がないのでどこからでも注げます。

オイルポット
注ぎ口がなく、蓋と濾す網部分が同じ形になっています

油を濾すのに時間がかからない

そして、ストレスが減ったもう1つの理由は、小さいサイズなのに油を濾すのが早いこと。以前はもっと大きいサイズのオイルポットを使っていたのですが、濾すのに時間ががかかり、何回にも分けて漉さなければいけませんでした。

以前のオイルポットの目が詰まっていただけなのかな?と思っていたのですが、サイトの「お客様からご感想を頂きました」に同じ感想が書いてあったので、やはり濾すのが早いのだと思います。

おかげで油が熱いうちに濾して、すぐ棚に戻せるようになりました。

ちょうど1年使っていますが、油でベタベタになって固まったポットを拭く、という作業を一度もやっていないと思います。

オイルポットの濾す部分
濾す網の部分。ナプキンなどを使わなくてもきれいに濾せます

値段は安くないけど、ずっと使える一生モノ

サイズはSを使っていますが、家族4人分の揚げ物をする油の量でも十分なサイズなので、ちょうどよかったです。スペースをとらないのもいいです。

価格はオイルポットとしては高いと思いますが、これぞ一生もの。

「こします」は楽天などでは扱いがないようで、私は送料無料の「職人.com」で購入しました。conteのサイトを見ていたら、「やくさじ」もよさそうです。