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文房具の収納を片づけて決めたこと

まずは入っているものを全部出す

コロナウィルスの影響で、色々な仕事やイベントが中止になり、家にいる時間が増えたことや、4月から長男が高校生になるのに合わせて仕事部屋を次男の部屋にしようという計画があることから、最近、仕事部屋の使いにくい部分を片づけています。

以前からずっと気になっていてやっと手を付けたのが、仕事の机に使っているビスレーの引き出しの中です。

主に文房具、郵便関係のもの、印鑑類などが入っているのですが、やたらペンの数が多く、書こうとしたらインク切れということもあり、イラッとすることもしばしばでした。

まずはペン類の入っている2段を全部出して、書けるもの、書けないものに分け、書けるものでも使いにくいものや使っていないものは処分しました。

以前、仕事で使うことが多かった赤ペンだけで、なんと9本もありました。

仕事部屋のビスレー
これがビスレーの引き出し。子ども部屋だった部屋を仕事部屋に使っているため、床は畳のままです。
ぎっしりの引き出し
ぎっしり入った引きだし2段。なぜか古い目薬も何個かありました

文房具以外のモノもたくさん出てきた

続いて他の引き出しも1つずつ全部出して片づけていきましたが、文房具以外にも色々入っていました。

片づけてみて気づいたのは“ここに入れておかなくてもよいものばかり入っている”ということ。

この引き出しは一番よく使う場所にあるのですが、いらないものはもちろん、ほとんど使わないものまでぎっりし入っていることで、引き出しが開けにくくなっていたのです。学生時代に使っていたシャーペンまで入っていたのには自分でも呆れてしまいました。

[文房具以外で出てきたいらないもの]

・会員証、ポイントカードなど

・スタンプ
→昔、手紙をよく書いていた頃に使っていたイラストや文字のスタンプ。

・書類を綴じるグッズ
→ホッチキス1つとクリップ以外使わないのに、ホッチキスやガチャックなどが入っていた。

・メモ帳
→ノベルティでもらったものやおみやげなど、いろいろ。そもそもメモをあまり使わないので、付箋タイプのモノ以外は不要。

・実家の片づけで出たはがき
→懸賞に出す時に使うと思って取っておいたが、多すぎる上に古いので切手を足さなければ使えない。

中古の文房具をゴミとして処分しない方法

“捨てない生活”を実践中なので、最近はいらないものが出ると、とりあえずメルカリで売られているか確認するようにしています。

そして送料を引いて赤字にならなければ、最低価格の300円で出品してみます。

今回、引き出しから出てきたものを出品したところ、

・スタンプ ・書類を綴じるグッズ ・メモ帳(使いかけのキャラクターもの)

はメルカリに出品して、意外と早く売れました。

発送の手間はありますが、中古でも欲しい人がいて、こちらもゴミにしなくていいのだから、よい循環だと思っています。

また、実家の片づけで出たはがきの中でも表面しか使えない「切手付き絵はがき」は、切手を貼るスペースが少なく、追加の切手を貼りにくいので手放すことに。

郵便局に行って手数料を払って84円切手と交換しました。ちなみに手数料分も切手代から引いてもらえるので、自分の持ち出しは不要になります。

引き出しを使いやすくするための今後の方針

今回、引き出しの大掃除をしてみて、今後の買い方、持ち方を考えました。

ペン類は結局、書きやすいものしか使いません。替え芯のあるものを選ぶようにして、1つをずっと使い続けようと思っています。替え芯はそのボールペンのサイトに載っています。

今後はノベルティなどでペンやメモなどをもらった場合、使うまで開封しないようにしようと思います。こうしておけば、いらない時にバザーなどに出しやすくなります。

また、会員証、ポイントカードなども出てきたので、もう行かない店や旅行先で作った会員証などもあったので処分。そして、スマホのアプリにできるものは変更しました。

使いやすい場所にある引き出しだからこそ、つい何でも入れてしまうので、定期的にチェックしようと思います。

替えのインク
使いやすいペンは替え芯を買っておくと便利です