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[モノを増やさない方法]200個以上のモノを手放して決めた“捨てる基準”

外出自粛期間を利用して片づけたモノ

2020年もあと2週間足らずで終わり。

今年、わが家の大きな変化といえば、モノを徹底的に減らしたことでした。

外出自粛期間を利用して、家の中のすべてのものを一旦出して確認。箱や引き出しのモノも全部出して、家電、家具から洋服、インテリア小物、キッチングッズ、美容グッズ、本、DIYの道具、文房具、子どものおもちゃなどをメルカリ出品などで手放しました。

メルカリの取引だけでも200件以上なので、単純に200個以上のモノを手放したことになります。

捨てられないのは「使う可能性があって捨てられないもの」

その片づけで残したモノを収納し直して、家中の色々な収納にかなり余白ができました。

もう片づけはしばらくしなくていいかな、と思っていたのですが、キッチンの収納と玄関土間の収納でゴチャゴチャしているモノがあり、再度、チェックしたところ、手放すべきか悩むモノがいくつか出てきました。

  • 自宅でヘナ(白髪染め)をしていた時の道具(粉を混ぜるボウル、泡立て器など)
  • バレンタインチョコレートづくりの道具
  • 実家から貰ってきたケーキ作りの道具
  • 子ども用のお弁当づくりグッズ(抜き型、サンドイッチの道具など)
  • アウトドア用のジャグ(水筒)

どれも使わないわけではなく、「もしかしたら使う可能性がある」ものばかり。しかも結構、かさばります。

そのまま置いておいてもいいのですが、結局、すべて手放すことにしました。

背中を押してくれた「捨てる基準」とは?

すべて手放そうと決められた理由は、ちょうど勝間和代さんのYouTube「捨て方」に背中を押されたからです。

捨てるか悩んだ時は

  • 本当に必要になった時、買い戻せるものかどうか?
  • 次に手に入れる時いくらで手に入れられるかという「再調達コスト」はいくらか?

で判断するというものです。

それを聞いて、この考え方を適用することに。

まず、ヘナの道具やお菓子作りの道具は100均で買えるし、そもそもヘナは美容院で続けたいから使う可能性は低いなと。

また、バレンタインチョコレートやケーキ作りの道具も、そもそも最近はママ友同士でバレンタインチョコの交換もしなくなったし、お菓子もパウンドケーキしか作らない。お弁当もかわいいものを喜ぶ年ではなくなった…など、冷静に考えると使う機会はなさそうだと冷静になれました。

アウトドア用のジャグは口をつけて飲む2リットルタイプのもので、保温性能が低い上、1人で飲むには大きすぎるし、複数で口をつけて飲むことはないと考え、手放すことにしたのでした。

手放すか悩んだ時、こうやってきちんと基準を決めておくと決断しやすいということを改めて感じました。

ちなみに「捨てる基準」ではありますが、ゴミにしたのはヘナのグッズのみ。製菓道具は中古でもきれいなモノであればメルカリで売れます。実際、さっそく出品したところ、すぐに売れました。

ヘナの道具
ずっと置いてあったヘナのグッズ。これを置いておかなくていいのも、美容院を利用するメリットかもしれません