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【50代からの私服の制服化2】残すアイテムを決める

「制服化」しづらい私の生活パターン

私服の制服化をやってみることに決めたわけですが、実は私の生活パターンは制服化向きではないのです。

  1. だいたいの日は自宅またはカフェなどでデスクワーク。デニムなど動きやすいスタイルでOK。
  2. 自宅もカフェも冬はじっとしていると寒いので、厚着になりがち。しかも、かなりの寒がり。
  3. たまに取材や打ち合わせなどでジャケット着用orジャケットは着なくてもややかっちりしたオフィスカジュアルが必要。

1と2だけなら服も決めやすいのですが、3もあるので難しいというわけです。

また、コロナ禍以降、3の頻度がかなり減り、ZOOMでの取材や打ち合わせが増えました。その場合、あまりラフな服装はNGです(上半身だけですが…)。

そして、コロナ禍で必要な服装が変化したように、今後も仕事をいただく会社が変わったり、対面の仕事が増えたりすると、服装が変わる可能性はあります。

本当はずっと固定化したいところですが、とりあえず、現状の生活パターンで制服化を考えることにしました。

【前回の記事】

よくある「モノトーンのみ」は避けたい理由

制服化に関する書籍やブログを色々読んでみると、制服化にも色々なパターンがあります。

まず多いのが、モノトーンのみというパターン。黒いワンピースのみ、白シャツ+黒いパンツの組み合わせのみなどです。

同じ型の黒いワンピースのみを着回し、などの潔さに憧れる気持ちもあります。でも、そこまでモノトーンが好きではないのと、年齢的にも顔写りがよい服を着たいという気持ちがあるので、踏み切れず…。

あとはスティーブ・ジョブズのように、全く同じアイテムのみを何パターンも持つのも制服化としては有名です。でも、これは「究極の1着」と言える服が見つかっていないので選択肢に入りませんでした。

もう1つは型の異なるワンピースを3着揃えるようなパターン。こちらは枚数が減るという意味でもかなり心惹かれました。でも家にいる時間が長く、ワンピースは冬、足元が寒いために現実的ではないと判断。もし、毎日通勤するような生活だったら、このパターンは試してみたかったです。

結局、3セットぐらいの組み合わせを用意してそれを着まわしていくというパターンがあっているのではないかという結論に。

まずは今持っている服で、「着たいと思う服」だけを残すことから始めることにしました。

制服化しようと思った理由「ニットを減らしたい」

まず、冬物で残す服をチェック。実は洋服を厳選したいと思った理由の1つが「冬物のセーターをやめたい」ということでした。

私は冬の服装が一番好きで、特にセーターを何枚も持っています。でも、続けて着ると毛玉がすごいし、クリーニング代もかかります(ホームクリーニングで失敗したこともあり、特に気に入っているものはクリーニング店に出しています)。

一昨年、裏起毛のカットソーを買ったところ、これがすごく暖かい。洗濯もラクなので、これならセーターを減らせると思いました。

今、持っている冬のニットは5枚。このうち3枚は同じブランド、型の色違いということもあり、よく着る2つを残して、手放すことにしました(手放す2つは顔写りが悪いのも理由)。

なので、冬の制服化トップスは

  1. ウール100%のタートルネック
  2. ウール100%の厚手Vネックセーター
  3. 裏起毛カットソー
  4. 2や3と重ね着できる薄手のタートル3種

残しておきたいものがなかったボトムス

ふだんボトムスはデニムがメインで、仕事や学校行事などに行く時はパンツを履いています。

ところが、改めてチェックしたところ、残したいと思えるボトムスは一番よく履いているデニム1本のみでした。あとはずっと持っているけれど、サイズ感がイマイチで履いていないパンツ2本、ウエストがゴムだから部屋着に置いておいたパンツ1本、洋服と合わせにくくて着なくなったコーデュロイなど、テンションが上がらないものばかり。

思い切ってデニムのみ残すことにしました。

残したセーター2点。無印のネイビーのタートルと、
グリーンレーベルリラクシングのVネック