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[お金をかけない家づくり]天窓の日除けは自家製です

メリットが多い天窓

このブログでも“小さな家にはオススメ”と何度か書いてきた天窓。

天窓から取り入れることができる光の量は、一般的な壁面の窓の3倍と言われているそうで、梅雨で雨続きの日でも部屋が暗くならないのは天窓のおかげです。

天窓は夏、暑いというイメージがありますが、一般的には南側ではなく、北側の窓に付けるため、直射日光は入りません。明るさだけを取り入れることができるから、特に狭小住宅にオススメというわけです。

日除けは布と突っ張り棒のみ

但し、わが家の天窓は北東に付いているため、夏の朝は直射日光が入ってきます。

2つある天窓のうち、1つはキッチンの流し、もう1つはリビングの座卓の上にあるので、その下にいるととても暑いです。

天窓からの光が暑いなあと感じたら、日除けを付けます。これを付けると夏が来たなあと思います。わが家の夏支度の1つですね。

この日除けは、布の両端を筒状にして突っ張り棒を通しただけのもの。

踏み台をテーブルにのせて取り付けるのがちょっと面倒ですが、取り付けは突っ張り棒を差すだけ。

お金もかかっていませんし、しまうスペースもほぼいらないし、洗濯も簡単です。

天窓用のブラインドなども市販されていますが、それなりに高価です。高い位置なのでしょっちゅう開閉が必要な場所ではないので、こんな感じでも十分じゃないかなと思っています。

ちなみに天窓は雨漏りや結露が不安と言われますが、19年間、気になったことはありません。実際には高い位置にあるので、実際には気づかない部分もあると思いますが、水滴がポタポタ垂れてきた…というような経験はないですね。

天窓の日除け
天窓はベルックスのもの