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小さな土地に出会うためにやった方がいいこと

あきらめないで自分の足で探して欲しい

前回、わが家が20坪の土地を見つけるまでの経緯を書きました。

土地を自分で探して家を建てる場合、自分で情報を集めなければいけません。私が土地を探した時は今ほどサイトが充実していなかったので、不動産のチラシをメインに探しました。

今はサイトが主流なので土地探しはラクな反面、首都圏では以前より建築条件付きの土地が増えているので、土地だけで買える物件がなかなか見つからないかもしれません。

実際、夫の設計事務所には土地探しの段階で家づくりの相談にみえる方も多いのですが、最終的に建築条件付きの土地を買うことになり、設計を依頼されずに終わることが以前より増えた印象があります。

販売会社によっては金額を上乗せすることで、建て主が希望する設計事務所や工務店で建てるのも可能な場合もあるのですが、予算オーバーになってしまうためにあきらめる方が多いようです。

本当は自分が建てたい家のイメージがあったのに、建築条件付きの土地しか見つからず断念。でも結局、完成した家に満足していない…という話を聞くこともあるので、可能なら頑張って土地を探すことをおすすめしたいです。

ただ、小さな土地は広告に出ている数も決して多くありません。

そこで、私が今の土地にたどり着いた経験から、こうすると見つかりやすいのでは?と思うポイントを紹介します。

不動産屋さんとのつき合いが大切

20年前のことなので、今とは状況が違いますし、あくまでも首都圏のケースですが、私が感じた“これをやると、小さな土地が見つけやすくなるポイント”です。

[土地を探すエリア]
・駅に近い地域(特に古くからある駅)で探す。昔からの住宅があるので、小さな家が多く、売り出される物件も多い。

不動産屋さんとのつき合い方]

・小さな土地は需要が少ないせいか、ネットやチラシに掲載されないケースが多い。だから、不動産屋さんに「10坪台、20坪台でもいいです」と伝えておくとよい。
実際、わが家はそうやって今の土地を見つけました。

・小さな土地は古い家、つまり古くから住んでいる人が売るケースも多い。長くつき合いのある近隣の人に家を売っていることを知られたくないため、ネットやチラシに掲載されないケースもある(わが家もこのパターンでした)。そういう意味でも不動産屋さんに希望を伝えておくと、チラシに載せないような物件の情報を教えてもらえる。

実際に買う時はプロのアドバイスがあるといい

わが家が土地を買った時、2階建ての古家が建っていました。一見、広い道路に接していないけれど、2階建てよりも高い建物が建てられたのは、建築に関する法律などの知識がある夫の存在があったからです。

それを考えると、土地の契約をする前に建築士の意見を聞けるとベストだと思います。あくまでも私の経験上ですが、不動産屋さんはそこまでの知識がないことが多かったです。

夫の設計事務所では気になっている土地があり、設計を依頼する建築士の候補として相談にみえる方が多く、まず、その土地に自分たちが希望している家が建つかどうかを相談されるケースが多いです。

法律などを考えていくと、いい土地に見えて、意外に希望の家が建たないことが分かったりするので、「購入しない方がいいですよ」とアドバイスすることも。

特に地域によって建てる際の法律が違ったりするので、「土地が小さいから3階建てにすればいい」とか「ロフトを作ればいい」が通用しないこともあるということは知っておいてほしいです。

また、なかなか思い通りの土地が見つからない時は、安易に予算を上げることよりも、なぜその場所に建てたいのか、どんな家を建てたいから土地を買うのかをよく見つめ直してみるとよいかもしれません。

[参考記事]

リビングから見える緑
まわりに緑が多いことも土地を買った決め手でした