キッチンの照明は汚れやすい
キッチンのシンク上に吊り下げているガラスのペンダントライト。ずっと汚れが気になっていました。
そもそもシェードがガラスということで汚れが目立つだけでなく、キッチンという場所柄、油もつくせいか、埃がつきやすく、しかもベタッとしています。
まめにから拭きすればいいのですが、そもそも脚立を使わなければ届かないので面倒なのです。
その上、下のシンクに洗ったものを干していることが多く、埃が落ちるのが気になって、つい先延ばしにしてしまいがちでした。
今回はさすがに遠目からも汚れが分かるぐらいになっていたため、重い腰をあげて掃除することにしました。
拭くのではなく“洗う”
では、どうやってキレイにするかというと、「洗う」のです。
このペンダントライト、ガラスのシェードがソケットにネジで留まっていて、このネジをドライバーで外し、シェードだけを水洗いしてしまいます。
洗い方は食器と同じ。洗剤をつけて使い古したスポンジでじゃぶじゃぶ洗うだけです。
拭くだけの時とは違い、とてもキレイになります。
デザインだけでなく、お手入れ方法もチェック
このお手入れ方法、実はライトを買った時は全く考えていませんでした。
最初は普通にから拭きしていましたが、ネジを外す方法に気づき、やってみたところ、思っていた以上にピカピカになり、以来、この方法でやるようになりました。
キッチンの照明は他の部屋に比べて埃がつきやすいので、可能ならシェードが取り外せて洗えるとお手入れがラクだと思います(但し、わが家は独断でやっていますので、メーカーが取り外しを想定していない可能性はあります)。
ちなみにわが家には新築時、ダイニングテーブルの上に吊るし、テーブルがなくなった今はコードを短くして使っているペンダントライトもありますが、こちらはシェードを外せません。
ペンダントライトを選ぶ場合は、デザインだけでなく、お手入れの方法についてもチェックしてみるといいと思います。