そもそも洗濯パンを設置する理由は?
日頃から「なかったらいいのに…」と思っていたのが、洗濯機の下に設置する洗濯パン(防水パン)。床に這いつくばって見ると、ホコリや汚れがいっぱいなのにキレイに掃除できないからです。
そもそも洗濯パンに置く主な目的は、洗濯ホースからの水漏れ対策。そのため、マンションの他、戸建ての2階に洗濯機を置いている場合は設置したほうがいいそうです。
わが家の洗面所は1階ですが、フローリングが無垢材ということもあり、一応という感じで設置しました。
敬遠しているダイソーにわざわざ買いにいったもの
洗濯機パンの上、つまり洗濯機の下のすき間の掃除のやり方を検索すると、針金ハンガーを引っ張って菱形にして、ストッキングをかぶせたものを使い、すき間に差し込んでゴミを取る方法が一般的みたいです。
でも、うちが利用しているクリーニング屋さんは、ハンガーがプラスチックなので、針金ハンガーがありません(しかもプラスチックのハンガーを回収してくれます)。
棒に布を巻き付けてやってみたのですが、洗濯パンの縁(手前側)が邪魔になって、棒で床に触れるのが難しい…。棒を使ってみて、すき間掃除には針金のように曲がるのが大事なのだと納得しました。
あきらめていた時、テレビで紹介されていたのが、ダイソーの「すき間らくらくハンディワイパー」です。
ふだん、100均の買い物には慎重ですが、これは買いだと思い、即、購入しました。

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洗濯パン以外にも活躍!
この「すき間らくらくハンディワイパー」は、薄くてすき間に入れやすいだけでなく、ハエ叩きのように柔らかくしなるのがポイント。
洗濯パンの縁と洗濯機のすき間から差し込んでも、ゴミをキャッチする部分で洗濯パンの床面に触れてゴミをキャッチできます。

クイックルワイパーのようなシートのミニサイズが付属していて、そうしたシートを止めて使うことができるのですが、使い捨て防止のためにウエスを使うことに。
早速、使ってみたところ、ホコリがごっそり取れました!
冷蔵庫の下や、家具の脇のすき間などにも使えて、掃除だけでなく、モノを落としてしまった時にも使えそうです。
これは100円以上の価値があると思います!オススメです。
