子どもも小学生になり、在宅勤務なのに忙しいのはなぜ?
昨年の終わり頃、ふと思いました。「子どもにも手がかからなくなり、以前ほど仕事も忙しくないのに、なんでいつも時間がないんだろう?」
最近は1日家にいることも多いのに、昼ごはんを食べて少し仕事したら、あっという間に夜。夕食もバタバタと作り、翌朝のお弁当づくりのために慌てて布団に入り、以前より仕事が減っているのに、自分の時間はそれほど増えていないなと。
そこで、毎日の生活の中で無駄だと思う時間を見直して、新しいことを取り入れてみたら1日が充実したのです。
買い物をネットスーパーにした
今までネットスーパーは高い、欲しい時に買えないというイメージがあり、全く興味がありませんでした。
わが家は歩いていける場所に食品をまとめ買いできるようなスーパーがないので、食品をたくさん買いたい時は車で行くことが多いです。
でも、子どもたちの食欲増加で買う量も増え、買い物に時間がかかるようになりました。
そして、感染対策で人が少ない時間帯に行こうとすると、夜になってしまうことが多く、帰宅時間が遅くなることで、夕食が遅くなり、お腹を空かせた子どもたちの間食が増える、という悪循環が続いていました。
そこで、初めてネットスーパーを探してみて、カードを使っている楽天の「楽天西友ネットスーパー」が思っていたよりも高くなかったので使ってみることに。
これが買い物時間削減以外にもメリットが多かったのです。
[よかったこと]
- 送料無料になる金額(指定する配達日によって異なるが、5,500円が多い)が決まっているので、合計金額を見ながら買い物できる。
- 安売りの商品を見て、レシピ検索してから買うことができるので、今まで使いこなせるか分からず、使わなかった食材を使うようになった。
- 配達時間としてだいたい家にいる20時以降が選べるため、受け取りのためだけに家にいる必要がない。
- 買い忘れが減った
[イマイチだったこと]
- 配達日前日に材料が足りなくなった時に買い足しづらい。
- 商品は常温、冷凍、割れやすいものごとにレジ袋に入れて渡されるため、1回の配達でレジ袋が5枚ぐらい増えてしまう。せっかくマイバック生活を送っているのに意味がない。
全体的には買い物時間だけでなく、食費削減にもつながり満足しています。
[楽天西友ネットスーパー]
昼はお弁当生活にする
以前の記事にお昼に市販のお弁当を買うのをやめたいと書きましたが、理由の1つが買いに行く時間がもったいないということでした。
そこで、今年になってから、長男のお弁当を作る時に、自分と夫のお弁当も一緒に作ることにしました。
1つ作るのも3つ作るのも時間はそれほど変わりません。6個入りの冷凍食品などを使うとすぐなくなってしまいますが、その分、毎日、違ったおかずが入れられます。
このお弁当計画のために購入したのが、柴田慶信商店の曲げわっぱのお弁当箱です。
新品だと1万円以上するため、使いこなせなかったら嫌なので、メルカリで購入したのですが、使ってみたらとてもいい!
ご飯が冷めてしまっても硬くならないし、なんといっても見栄えがすごくいい。同じおかずを入れているのに、息子のプラスチック弁当箱よりも断然美味しくみえます。
昼をお弁当にしたことで、買いに行く1時間ぐらいが短縮できました。
また、お腹が空いてから食べることが多かっため、つい食べ過ぎていたのが、12時になったら昼食と決められるようになり、食べる量が減ったのもよかったです。
[関連記事]
食洗機を使う回数を増やした
今まではある程度、1回分の食器が溜まってから食洗機を使っていましたが、ある程度の量で使うようになりました。
これによって食器を洗う時間が減っただけでなく、キッチンが片付いている状態が増え、料理にすぐ取りかかれるようになったのがよかったです。
スケジュールとメモをiPhoneで管理するようにした
今年からスケジュールを書く手帳をやめました。
予定はiPhoneのカレンダーを使うようになりましたが、これは家族で共有できるのでとても便利に使っています。
さらに今まで紙に書いていたメモも、すべてiPhoneのメモ機能に書くことに。
カレンダー、メモともにパソコンでも使え、同期できるので、仕事をしながら思い出したら書くことができ、記入や管理の手間が減りました。
[関連記事]
スケジュール帳のようなちょっとしたことから、ネットスーパーの利用のような「使ってみないと分からないからある意味チャレンジ」ということまで色々ですが、確実に仕事が進むようになったし、1日の過ごし方にゆとりが生まれました。
やってみて思ったのは「買い物に1時間もかかった」など、自分の生活の中で「よく使っている時間」を見逃さずに減らす方法はないか考えることが大切だなと。
赤ちゃんや幼児の時期は仕方ありませんが、「子どもがいるから、仕事しているから忙しいのは当たり前」と思い込まずに、自分のスケジュールに向き合ってみることをおススメします。