すべての洋服を1カ所で管理
ここ数年、洋服を減らしてきて、昨年、衣装ケースを最終的に13個減らした話を書きました。
それによって、クローゼットにオールシーズンの服を入れられるようになり、自分の持っているすべての服が見渡せるようになりました。
今まで以上にいらない服に気づけるようになったのですが、これ以外にも服を増やさないことにつながっていることがあったので書いておきます。
ハンガーの数を変えない
ニット、下着類、寝る時に着るスウェット以外、基本的にすべての服をハンガーにかけています(パンツ類は専用のクリップタイプにかけています)。
これは小学生の次男の服以外、夫や長男の服も同じです。
そうすると、ハンガーがたくさん必要になり、ハンガーが壊れたり、誰かが服を買ったりするうちにギリギリの本数になってきます。
そして、毎日の洗濯で、いよいよハンガーが足りなくなった時がチャンス。着ていない服がないかをチェックして、ハンガーを探します。
こうすることで自分だけでなく、家族のいらない服もチェックできるので、「新しい服を買ったけれど、着ていない服はそのまま」ということがなくなります。
季節の変わり目以外にも見直しができるのがいいです。
最近も夫が服を買い足したためにハンガーが足りなくなり、クローゼットの中を見直したら着ていない服、傷んでいる服を何枚か見つけることができました。
ハンガーはいらない服を減らしても足りなかった時に、ようやく追加するという感じです。
洗濯した服は左にかける
クローゼットにはハンガーパイプが上下に2本あります。
上に私の服をかけているのですが、ハンガーにかけた服をしまう時、必ず左側にかけるようにしています。
そうすると、着ていない服はずっと移動しないので、あまり着ていない服は真ん中の方に残ることになります(右側は違う季節の服)。
基本的に好きじゃない服、着づらい服などは手放した後なので、ざっと見ると「もういらない服はないな」と思うのですが、この左側にかけるルールで、そのシーズンにあまり着なかった服に気づけるようになるのです。
こうやって書くと大したことじゃないのですが、この2つをやることで、まめに着ない服を見直したり、増えすぎに気をつけたりでき、服が増えないことにつながっていることは確かです。