すぐにぐちゃぐちゃになる引き出しの中身を全出し
キッチンのカウンターに家族が共通で使うものを入れている引き出し。もう10年以上、ハサミや爪切りを入れているのですが、子どもがきれいに戻してくれないのですぐにぐちゃぐちゃになっていました。
いちいち注意するのもイヤだなと思い、「ここはぐちゃぐちゃでもOKなコーナー」として、たまに私が片づけていました。
カウンターの引き出しは3つあり、あとの2つはカトラリーや箸置き、小皿が入っています。カトラリーや小皿をもっとゆったり入れたいと思っていたので、この「いつもぐちゃぐちゃな引き出し」の中身を全出ししてみました。
すると…薄々分かってはいたのですが、案の定、大したものが入っていない。ここに入れておきたいものは
- ハサミ
- バンドエイド
- 爪切り
- 耳かき
- ボールペン(1本)
だけ、ということに気づいてしまいました。
意外にかさばっていたのは…病院の薬だった
他に入っていたものは何かというと…
- 筆記用具
- 使っていないリモコン
- 使わなくなった小さなおもちゃ
- おもちゃなどの部品やパーツ
そして、スペースを取っていたのは、病院で処方された、飲みかけ(または余った)薬でした。
この引き出しの下の扉の中にも薬はたくさんありました。私と息子2人分なのですが、2週間分処方されることも多く、結構な量になってしまいます。
内服薬の使用期限は未開封で3〜5年だそうですが、内服薬などは使用期限内でも自己判断で飲むのが怖くて、結局余ってしまうことが多いです。
今回、思い切って捨てることにした薬は、結構な量になりました。使用期限が過ぎていない目薬や点鼻薬などは、次に受診した時に「まだ、この薬が残っています」と伝えるようにしているのですが、風邪などでたまにしか行かず、熱が下がったら飲まない薬などは余ってしまうのが困りものです。
残しておきたい薬は分かるように保管
ただ、痛み止めなどは、いざという時に使えるので残しておきます。
処方された時の紙の袋はかさ張るので、透明の保存袋に入れ替え、薬局からもらった薬の説明の紙と一緒に入れるようにしています。
薬箱のようにひとまとめにしていると、そのままにしてしまいがちです。今回、薬を片づけただけで、かなりスペースが空きました。年末のお片づけでチェックしてみてはいかがでしょうか。