去年まではお気に入りだったモノも処分
元々、家の模様替えが多いわが家ですが、昨年は次男の子ども部屋がなかなか決まらなかったこともあり、今までになく、家具を移動し、収納の中身を入れ替えた1年でした。
この何年か片づけをくり返しているので、「あきらかに不要なモノ」は手元にありません。それでも出したり入れたりをくり返していると、「これ、いらないんじゃない?」と思うものがまた出てきます…。
この年末年始の片づけでも、以前はずっと大切にしていこうと思っていた古道具や気に入っていたバッグ、ストールをスッと「手放そう」と思えました。デザインも気に入っているし、持っている中では高かったものでもあるので、これまでは別に手放さなくてもいいと思っていました。
手放したモノの内訳は
- バッグ2つ
- 靴 3足(プラス1足検討中)
- ストール 2つ
- 洋服 4着(プラス2着検討中)
- 古道具 3つ(椅子、箱など)
どうして、今年になってすんなり手放せたのか?
どれも1年ぐらい前までは「これは捨てられないな」と思っていたものです。
去年だったら手放せなかったものを、なぜ潔く「いらない」と思えたんだろう?と考えてみたのですが、生活の変化が大きかったです。
例えば靴やバッグ、ストールは、コロナ流行で外出が減り、あれこれ使わなくなりました。最初は一時的だと思っていたけれど、そんな生活も4年目。この先も以前のようには出かけないと思ったことがあります。特に靴はスニーカーが快適すぎて、仕事で人に会う時以外、革靴を履いてません。
あとは50代になって、親が高齢になっていくのを見ていて「歳をとってからモノを処分するのは大変」「どんどん身軽にしていきたい」と以前以上に思うようになったことも大きいです。
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なぜ、こんなに手放したくなるのか調べてみた
そして、今回手放せたのは「いらないモノ」が新たに見つかったのではなく、その「モノ」への執着がなくなったからだということにも気づきました。
それに模様替えでモノを出してあちこちに移動して、また戻して…をやっていたら、なんだかもっとモノを減らしたい欲が出てきました。
こんなに「手放したい」という気持ちになるのはなぜだろう?と調べてみたら、スピリチュアル的には「変化を求めている時」のサインなのだそうで、確かに仕事のことで思い当たるところはあります。(一方で「ストレスが溜まっている」表れでもあるようですが、こちらはあまり当てはまらないかなと)
たまたま聞いたゲッターズさんの占いでも2023年はモノを手放すといいと言っていました。ふだんそんなに占いは見ないのですが、そう言われるともっと片づける気になります(笑)。
そんなわけで、すでに少なかった洋服やバッグが、さらに少なくなりました。今は上に書いた洋服や古道具をメルカリなどで売りつつ、小さな段ボール1箱に入っている思い出のもの、仕事関連の本を片づけています。
ずっと持ち続けたいものの1つ